スタッフブログ:仕草や行動でわかる猫の気持ち②
おはようございます!
M-1HOMEスタッフ もこです(^^
前回の続きです!!
猫の爪研ぎは、古い爪を剥がすメンテナンスと共に、自分のニオイをつけて
縄張りをアピールしている場合もあります。また、人が失敗すると頭を掻くのと
同じで、猫も気持ちを落ち着かせようと爪とぎをすることがあるそうです。
猫が毛繕いをしている時は、毛並みのメンテナンスをしているだけでなく、
慣れ親しんだ自分のニオイを付けることで、落ち着きたい、安心したい
といった気持ちもあるようです。
猫が噛む理由はさまざまで、嬉しいときや甘えたいとき、また不快だったり
攻撃だったりする場合もあります。
猫が前足を交互にふみふみする行為には、甘噛みと似たような意味があり、
飼い主さんに甘えたいとき、また安心して心地よいときのしぐさです。
猫が仰向けになり、ゴロゴロと転がるのは飼い主に構って欲しい、遊んで欲しい
という気持ちのあらわれです。犬も猫もお腹を見せるということは急所を見せると
いうことになるので「信頼している」という気持ちのあらわれと言えるでしょう。
猫は人に近づいてきて、おでこや頭を押し付ける頭突きのような仕草を見せることが
あります。これは足にすりすりするしぐさと同じように自分のもの!と主張するために
臭いをつけています。飼い主に対して母親のように甘えてきている証拠なので、顔を
近づけて応じてあげると猫は満足してくれるでしょう。
今から猫を飼う人、飼ってる猫ちゃんの行動を見て、少しでも猫の気持ちが
わかればいいなと思います(^^♪
以上「仕草や行動でわかる猫の気持ち」でした!