スタッフブログ:仕草や行動でわかる猫の気持ち①
おはようございます!
M-1HOMEスタッフ もこです(^^
喉をゴロゴロ。しっぽをゆらゆら。頭をスリスリ...。猫は体を使って
気持ちを伝えています。どんなことを伝えているのか、知っていますか?
猫の気持ちを知りたいと考えている飼い主の方はとても多いのではないでしょうか。
しぐさや行動の意味を理解することで、猫も人との暮らしが楽しくなるはずです♪
今回は仕草や行動で猫ちゃんの気持ちを書いていきたいと思います( *´艸`)
リラックスしている時、目は穏やかな印象となり、焦点もどこかぼんやりした感じです。
気になるものがある場合や、攻撃的な気持ちの時はじっと一点を見つめて、目を見開き
ます。猫はじっと見つめられることを不安に感じるので、見つめ返すのではなく目を細め
たり、瞬きを多くしたりすると、安心してくれるケースが多いので試してみましょう。
猫は耳で多くの情報を得ているため、耳は気持ちの変化も現れやすい部位です。
何か注目するときは前向きに、怖い時や攻撃的な気持ちの時は耳を守るために後ろ向きに
倒す傾向が見られます。角度が大きいほど怒っていると言われています。
機嫌が良いと、ヒゲの角度が10時10分の方向を指すと言われています。何かに注目して
いたり、攻撃的な気持ちになっていたりする時は、前向きにヒゲを向ける傾向があります。
怖がっていたりする時ヒゲを後ろに向け、情報を収集している時はヒゲを上下に動かします。
・しっぽをピンと立てる
嬉しいとき、甘えたい気持ちの表れです。
・しっぽを下げる
怒られたりして落ち込んでいる状態です。また、体の調子が悪いときにも見られる
しぐさです。体調不良の可能性がないか表情や食欲など注意して見てあげてください。
・しっぽを大きくゆっくり振ってる
リラックスしていて機嫌が良い状態です。ゆっくりしているので見守ってあげましょう。
・しっぽの毛を逆立てて太くする
恐怖、威嚇、警戒をしている時の動きです。
安心して落ち着くように優しく声をかけるか見守りましょう。
このように猫はしっぽでも様々な気持ちを表現します。
猫がリラックスしてい時は、全身はしなやかで柔らかい印象となります。
怒り、恐れを抱いている時は、体を大きく見せるために、全身の毛を逆立てます。
その他にもありますが、今日は一部をご紹介させていただきました♪
仕草や行動を見て少しでも猫ちゃんの気持ちがわかればいいなと思います。