スタッフブログ:【住宅ローン】ボーナス返済①

おはようございます!
M-1HOMEスタッフ もこです(^^

住宅ローンを組む際に決めないといけないことの1つに、
「ボーナス返済を併用するかどうか」というものがあります。
ボーナス返済では、まとまった金額を年に2回程度設定して
返すことができるため、毎月の負担を軽減することが可能です。
ボーナス返済を設定する場合は、どんな注意点があるのか?
今回はボーナス返済について書いていきたいと思います!

ボーナス払いとは?1.png
住宅ローンのボーナス払いとは、毎月一定額を支払うのではなく、
毎月の返済額に加えて年2回増額して返済する方法です。
ボーナス月には『毎月返済額』+『ボーナス返済額』を合計した金額を
返済することになります。なのでボーナス支払いをする月はもちろんいつも
よりも返済額が増えますが、毎月の返済額の負担を減らすことができます。

同じ借入額でボーナス払いをしなかった場合、した場合(金額別)を
下記表で比べてみましょう!※例です。

ボーナス払いとは?2.png
上記のように、同じ借入額でもボーナス払い0円とボーナス払い300万円の場合
の毎月返済額の差額で言うと『9,185円』600万円の場合だと『18,371円』
900万円の場合では『27,556円』と毎月の返済額が少なくなります。

あとボーナス払いをした場合、なぜ総返済額が増えるのか?というと、
通常月の元金の減りが小さくなるため利息が少し多くなるからです。
600万円ボーナス返済した場合とボーナス払い0円の場合だと、
増える利息は35年で約1万8千円となります。

また、ボーナス払いができる割合は、金融機関により異なります。
下限は設定がない場合や100万円以上10万円単位など様々です。
上限は借入額の40%~50%以内としている金融機関が多いようです。

次回は『ボーナス返済のメリットやデメリット』について

それではまた(^^)/